位置: 北緯15度13分、東経145度43分
通貨: U.S.ドル
国名: 北マリアナ連邦 (コモン ウェルス オブ ザ ノーザン マリアナ アイランズ)
人口: 約58,000人
面積: 185平方キロメートル
時差:1時間、日本より早くなります。
宗教: ローマン カトリックが多い。しかし多人種なので、様々な宗教があります。
言語: チャモロ語、英語、カロレニアン語が公用語ですが、タガログ語などもよく耳にします。ツーリストがよく利用する場所(レストラン、ホテル、ショッピングプレイス)などでは、日本語も十分通用します。
飛行場: サイパン国際空港

歴史
チャモロ人は、マレー半島から渡ってきたマレー系の人達が祖先と言われています。彼らは文字を持たなかったため、彼らの記録はあまり残っていません。正確な記録は、マゼランがこの地を発見する16世紀以降になります。19世紀末のアメリカ-スペイン戦争でアメリカに敗れるまで、3世紀もの間、スペインの支配下に置かれていました。20世紀初頭には、他の島々と同じように、第一次大戦の戦勝国である日本の統治となりました。第二次大戦後、米国の国連委任統治を経て、1981年、ロタ島、テニアン島を含む北マリアナ連邦となり、現在はアメリカ自治領となっています。第二次大戦中は、住民を巻きこんでの激しい戦闘となり、今もなお、島内のあちこちにその傷跡が残っていて、戦争の愚かさをかいま見ることができます。ちなみに、マリアナという地名は16世紀当時のスペイン皇后マリア アンナからつけられました。

気候
熱帯性海洋気候のサイパンは、平均約27度の常夏の島です。 気温は約20から33度。年間平均湿度は79パーセントですが、雨期は湿度がさらに高くなります。また水温は平均で25度。1年を通 じて東寄りの風が吹き、熱帯性低気圧が発生すると、数日にわたり大雨が降り続くこともあります。季節は雨期と乾期に大きく分けられます。日中は日差しがかなりきつく、日焼けによるヤケドには注意しましょう。朝夕は逆に冷え込むことがあるので、何か羽織るものが一枚あると便利です。

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 年間平均
最高気温(摂氏) 26.3 24.8 27.1 27.3 27.9 29.3 28.2 28.3 28.1 22.7 26.3 26.1 27.2
最低気温(摂氏) 22.1 22.6 22.2 23.1 23.3 24.2 16.8 18.2 22.7 16.3 21.8 24.1 21.9
降水量(mm) 52 101 70 21 32 38 170 685 263 308 387 89 185


シーズンについて
9~11月は台風シーズンです。台風シーズンを避けた乾期が旅行に最適なシーズンといえますが、一年を通 してスコールがあります。突然、またはある場所だけ一時的に降る雨のことで、『シャワー』とも呼ばれています。車を運転するときには注意が必要です。

服装
日中はTシャツ、短パン、スニーカーといった動きやすい服装で十分ですが、レストランなど冷房がとても効いている所もあるので、長ソデの上着があると重宝します。ゴルフ場やドレスコードのある高級レストランでは襟の付いたシャツを着ましょう。

予算
旅行費用の中で大部分を占めるのが航空運賃とホテル代。パッケージツアーを利用したほうが自分でブッキングするより安く行ける場合がほとんどです。ツアー内容も、往復航空券とホテル代がセットになったものが主流です。今後インターネットなどを利用したブッキングシステムが更に進めば、皆さんの旅行プランの立て方も、今までとはまた変わってくることでしょう。楽しみですね。

ツアーについて
ツアー料金は、利用する航空会社とホテルのランクによって違いがはっきりと出ます。出発時期によってもかなり違いますが、ピーク時でも1日ずれるとずいぶん安くなったり、また午前便利用と午後便利用でも違ってきます。3泊4日や4泊5日といった短期の滞在が多く、何もしないでのんびりする方は別 ですが、めいっぱい時間を使いたい方は、効率良くスケジュールを立てることがやはり大切です。出発前に自分の旅のスタイルに合わせた滞在プランを立てておきたいものです。

入国管理/税関審査
日本国籍の観光客は、北マリアナから出国するための航空券を入国時に所持していれば、ビザがなくても30日間まで滞在ができます(パスポートは入国時点で60日以上の残存期間が必要)。また滞在期限が切れる10日前までに労働入国管理事務局へ申請することにより、60日間までの延長滞在が可能です(申請料: $100)。北マリアナへは、21歳以上の方でしたら、タバコ200本まで、酒類は、蒸留酒が約2.2リットル、ワインと日本酒が約3.7リットルまで無税で持ち込むことができます。また円を含む$5,000相当以上の現金の持ち込みは、違法ではありませんが、申告の義務があります。

通貨/クレジットカード
通貨はU.S.ドル。観光客相手のお店などでは円も使えますし、銀行で気軽に円からドルへ両替ができますが、交換レートが良くないので注意が必要です。クレジットカードは、使えることが多いので安心。

チップ
レストランなどでは、料金の10~15%程度をチップとして渡すのが習慣となっています。最近は伝票にサービス料金を加算しているケースがあります。その場合は、チップは必要ありません。

電話
公衆電話は島内であれば、1通話25¢(5¢、10¢、25¢硬貨が使えます)。ホテルの部屋からかけると、サーチャージ(手数料)がかかります。

国際電話
サイパンから日本へかける場合は、直接ダイヤルする(011-81-0を省いた市外局番-電話番号)方法と、オペレータを利用する方法。そして日本の電話会社を利用する方法があります。最近ではプリペードカードでかなり割安にかけられることもできます。日本からサイパンへは、国際電話会社の番号-1-670-電話番号です。

郵便
日本までハガキ(航空便)だと送料50¢で、封書(14グラムまで)だと60¢。各島に郵便局(土曜日は午前中、日曜と祭日は休み)があります。郵便ポストまたはホテルのフロントで投函できます。郵便料金は、アメリカ合衆国のレートが適用されます。

プロバイダー: Saipan DataCom, Inc.、MTC、IT&Eの3社があります。

電気: 110V/60Hz (ロタ、テニアンは、120V/60Hz)

水道: ロタ島以外は、飲料水に適していません。

サイパンに就航している航空会社

Asiana Airlines アシアナ航空

Continental Micronesia コンチネンタル航空
サイパン:234-6491
日本での連絡先: (03)3508-6411

Japan Airlines 日本航空
234-6553/4
日本での連絡先: (0120)255-931

Northwest Airlines ノースウェスト航空
1(800)447-4747
日本での連絡先: (03)3533-6000

北マリアナ諸島間に就航している航空会社:
Freedom Air フリーダムエアー
サイパン: 234-8328
テニアン: 433-0060
ロタ: 532-3801

Pacific Island Aviation パシフィックアイランド エビエイション
サイパン: 234-3601
テニアン: 433-3600
ロタ: 532-0397


主な電話番号
番号案内: 411
警察/消防署: 911
マリアナ観光局: 234-8325
日本領事館:234-7201
サイパン警察(ススペ): 234-6333
サイパン警察(キャピタル ヒル): 322-8536
コモンウエルス ヘルス センター: 234-8950
救急病院: 234-6115
救急車/消防車: 234-6222
サイパン消防署: 234-9222
長距離電話オペレーター: 00
島内/CNMI間オペレーター: 0
テレビ局(Marianas Cable Vision): 664-3200/1
気象情報: 322-0220(緊急危機管理局)
時報: 235-4374
日本航空:234-6553
コンチネンタル航空: 234-6491
ノースウエスト航空: 234-2011
バンクオブサイパン: 234-6921
バンクオブグアム: 233-5001(ガラパン) 234-6469(ススペ)

サイパンの祝祭日
1/1 元旦
1/9自治領記念日
2/19アメリカ大統領記念日
3/25北マリアナ憲法調印の日(コブナント デー)
4月復活祭前の金曜日 聖金曜日(グット フライデー)
5月最終月曜日 戦没者の日(メモリアル デー)
7/4アメリカ独立記念日
9月第1月曜日 勤労感謝の日(レイバーデー)
10月第2月曜日 アメリカ大陸発見の日(コロンブス デー)
11/4市民の日
11/11復員兵の日(ベテランズ デー)
11月第4木曜 感謝祭(サンクスギビング デー)
12/9北マリアナ連邦憲法記念日
12/25クリスマス